当院について

当院について

院長挨拶

レベルの高い医療をご提供すると同時に、患者さんを理解し、心通じ合う治療を行うことが当院の目指す医療です。

慶應義塾大学月ヶ瀬リハビリテーションセンター整形外科医長として、伊豆の地に赴任して参りました。

この地の自然や人が好きになり、平成19年 修善寺に南雲整形外科クリニックを開業いたしました。

整形外科は日常起こりやすい症状、たとえば痛み、こり・はり、しびれといったよくある症状の専門家です。

その原因は多岐にわたり、必ずしも単純ではありません。あるときは体の一部分だけでなく、体全体としてとらえる目が必要ですし、あるときは極めて専門性の高い疾患知識が必要です。つまり木も見て森も見るわけです。

整形外科医として全ての疾患に対応し、患者さんひとりひとりの体の状態や置かれている環境に寄り添いながら、地域の第一線で頑張るという誇りをもって仕事をさせていただいております。

お陰様で、現在多くの患者さんにいらしていただいております。私も含めクリニック職員はみな、初診の際は動くことさえ困難であった方が、痛みがなくなりさっと立てるようになったお姿や「前は畑仕事がえりゃーかったのが、今は本当に楽になったよ。」、「陸上に復帰して大会で良い成績を残せました。」といった声に大いに励まされております。

愛犬家です。
犬は人の心を癒してくれます。変わらない人間への愛情は、医師として人として学ぶところが多いと思います。院内・受付デスクに盲導犬支援募金箱があります。また震災で被災し、保護されている動物たちの支援も行っています。ご協力・ご賛同いただければ幸いです。